WPL C74のグリルを加工する。白黒仕様に向けた形状修正とライン検討

ラジコン

WPL C74を白黒仕様にカスタムしていく中で、今回はフロントグリルの加工記録をまとめます。

今回の作業は、既製グリルをそのまま黒く塗っただけではありません。

元のグリルは、黒いパーツとしての存在感がしっかりあり、かなり力強い印象があります。

そのまま使っても十分雰囲気はありますが、今回の白黒仕様では、少しだけ表情を柔らかく見せたいと思いました。

そこで、元パーツの雰囲気を活かしつつ、一度パテで埋めてから開口を作り直し、サフで形を確認しながら、自分の作りたいバランスに近づけていくことにしました。

完成報告ではなく、グリルの顔つきをどう詰めていったかの途中記録です。

元のグリルを活かしつつ、少し柔らかい印象に寄せることにした

まずは、元のグリルパーツを確認しました。

元のグリルは、黒いパーツとしての存在感がしっかりあり、かなり力強い印象があります。

そのまま使っても十分雰囲気はありますが、今回の白黒仕様では、少しだけ表情を柔らかく見せたいと思いました。

グリルは車体正面の中心にあるため、開口の大きさや縦スリットの幅が少し変わるだけでも、全体の顔つきが変わります。

そこで今回は、元パーツの雰囲気を活かしつつ、開口やラインを見直して、自分の作りたいバランスに近づけていくことにしました。

グリルは正面の印象をかなり左右する

WPL C74のカスタムでは、ボディの色だけでなく、フロントグリルの形もかなり重要だと感じました。

ボディを白くして、足まわりやバンパーを黒くしていく場合、グリルは正面でかなり目立つ部分になります。

ここを少し整えるだけでも、全体を組んだ時の印象が変わりそうでした。

特に、穴の幅、柱の太さ、左右のバランスは、思っていた以上に印象を左右します。

そのため、グリルはボディ塗装とは分けて、別作業として時間をかけることにしました。

一度埋めて、開口を作り直す方向にした

最初から細かい完成形が見えていたわけではありません。

まず元の形を見ながら、気になる部分をどう直すか考えました。

その結果、一部をパテで埋めて、開口を作り直す方向にしました。

開いている穴をそのまま調整するより、一度埋めてから必要な形に作り直した方が、自分のイメージに近づけやすいと感じたためです。

この段階では、まだきれいな仕上がりではありません。

形を探りながら進めている途中です。

パテで一度埋めた加工途中の状態。ここから開口を作り直していきます。

中央開口と縦スリットのバランスを調整する

パテで埋めたあと、中央の開口や縦スリットの形を調整していきました。

ここで難しかったのは、穴を大きくすれば良いわけではないところです。

開口が大きすぎると軽く見えますし、柱が細すぎても頼りない印象になります。

逆に、柱が太すぎると重く見えてしまいます。

実際に手を入れてみると、数ミリの違いで顔つきがかなり変わることが分かりました。

完全に寸法だけで決めるというより、正面から見た時の印象を確認しながら調整していきました。

穴の形や面を整える時に使ったペーパー類はこちらです。
[使用したサンドペーパーを見る]

中央開口と縦スリットを作り直している途中。穴の幅と柱の太さで印象がかなり変わります。

今回、開口を埋めて作り直す時に使った材料はこちらです。
[使用したパテ①]

[使用したパテ②]

サフを吹くと面の甘さや穴の形が見えやすくなる

加工した状態でサフを吹くと、面の状態がかなり見えやすくなります。

作業中はそれなりに整って見えていても、サフを入れると加工傷や面の甘さが浮き出てきます。

特にグリルのような小さいパーツは、開口の形や左右バランスが目立ちます。

この段階で、穴の形、柱の太さ、面のつながりを確認しました。

まだ完全な仕上げではありませんが、サフを吹いたことで、どこを直すべきか分かりやすくなりました。

今回、形の確認で使ったサフはこちらです。
[使用したサフを見る]

黒を入れてグリル単体の印象を確認する

サフで形を確認したあと、グリルに黒を入れました。

黒く塗ると、加工中には分かりにくかったグリル単体の印象がかなりはっきりします。

白サフの状態では形の確認が中心でしたが、黒を入れると一気にフロントパーツらしく見えてきます。

まだ完成ではありませんが、グリルのベース状態としてはかなり方向性が見えてきました。

黒を入れた状態のグリル。加工中には分かりにくかった顔つきが見えやすくなりました。

グリルのベース色として使った黒塗料はこちらです。
[使用した黒塗料を見る]

白ラインをどこまで入れるか検討した

黒を入れたあと、次に悩んだのが白ラインをどこまで入れるかです。

白を入れる範囲が広すぎると、黒グリルとしての引き締まりが弱くなります。

逆に白が少なすぎると、ボディ側とのつながりが少し弱く見えます。

そのため、黒塗装後のグリルを見ながら、白を入れる位置と範囲を検討しました。

この段階ではまだ塗り分け前ですが、上側に白を入れるのか、黒の面積をどこまで残すのかで、フロントまわりの印象がかなり変わりそうです。

なんとなく白を足すのではなく、黒いグリルとしての引き締まりを残しながら、白ボディとのつながりも出せる位置を探しました。

上側を白、下側を黒に分ける方向で進める

白ラインを検討した結果、上側を白、下側を黒に分ける方向で進めることにしました。

白を入れすぎると、黒グリルとしての印象が弱くなります。

一方で、上側に白を入れると、ボディ側とのつながりが出て、白黒仕様としてのまとまりも出やすくなります。

そのため、白ラインは太くしすぎず、上側だけに入れる方向にしました。

この段階で、グリル全体の方向性はかなり固まってきました。

上側の白ラインで使う予定の塗料はこちらです。
[使用する白塗料を見る]

今回の作業で分かったこと

今回のグリル加工で分かったのは、フロントグリルは小さいパーツでも印象への影響が大きいということです。

開口の大きさ、柱の太さ、左右バランスが少し変わるだけで、顔つきがかなり変わります。

最初から完成形がはっきり見えていたわけではなく、一度作ってみてから修正した部分もありました。

サフを吹くことで面の甘さや加工傷が見えやすくなり、黒を入れることでグリル単体の印象も確認しやすくなりました。

さらに、白ラインについても、実際に仕上げる前に黒とのバランスを見ながら検討したことで、どこまで白を入れるか判断しやすくなりました。

なんとなく塗るのではなく、見え方を確認しながら決めていくことが大事だと感じました。

まだ完成ではないが、グリルの方向性は固まった

今回は、WPL C74のグリル加工として、元パーツ確認から開口作り直し、サフ確認、黒塗装、白ライン検討までをまとめました。

まだ完成報告ではありません。

ただ、上側を白、下側を黒に分ける方向で進めることにしたので、グリルの方向性はかなり固まってきました。

このあとは、実際の塗り分けや仕上げを進めて、ボディと合わせた時の見え方を確認していく予定です。

白黒仕様の中でも、グリルは正面の印象を決める部分なので、ここはもう少し丁寧に詰めていきたいと思います。

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