Payoneerの登録・本人確認を進めたあと、次に取り掛かったのが商品の配送設定です。
海外販売なので、当然ながら商品を日本から海外へ送らなければなりません。
そこでeBayの配送ポリシー(Shipping Policy)を作ることにしました。
ところが実際に設定してみると、
「Domestic shippingって日本国内のこと?」
「どの配送サービスを選べばいい?」
「送料はいくらにすればいい?」
と、ここでも分からないことが次々に出てきました。
今回は、初めて配送ポリシーを作り、eBay SpeedPAK Economyを使うことにしたところまでを記録します。
※eBayやSpeedPAKの仕様、配送可能地域、料金などは変更される可能性があります。この記事は私が実際に設定した時点での記録です。最新情報はeBay公式サイトなども確認してください。
配送ポリシーを作成する

eBayにはBusiness Policiesという機能があり、配送方法などをあらかじめポリシーとして設定できます。
配送ポリシーでは、利用する配送サービスや発送準備期間(Handling Time)などを設定します。
私は初出品に向けて、まず配送ポリシーを一つ作ってみることにしました。
ここで最初に設定した発送準備期間は、
5営業日
です。
初めての海外発送なので、最初から短すぎる設定にせず、余裕を持たせることにしました。
「Domestic shipping」で一度混乱した
設定画面を見ていて戸惑ったのが、「Domestic shipping」という表記です。
日本から発送するので、
「Domesticなら日本国内への配送?」
と思ってしまいます。
ところが、ebay.comに出品して米国のバイヤーへ発送する場合、eBayの配送設定では米国向けの配送がDomestic側として扱われます。
日本人の感覚で画面を見ると、かなり紛らわしいところでした。
逆に米国以外への配送についてはInternational shipping側で設定します。
私はまず対象を絞って設定を進めたかったため、この時点ではInternational shippingをOFFにして進めました。
Local pickupもOFFにしています。
eBay SpeedPAK Economyを選択

配送サービスには、
eBay SpeedPAK Economy
を選びました。
eBay SpeedPAKはeBay公式の配送サービスです。SpeedPAK Economyは、Express/Expeditedより配送日数が長い代わりに、より手頃な価格で発送できるサービスとして案内されています。
私が設定した画面では、SpeedPAK Economyを選択すると到着予定として「8~12営業日」と表示されました。
ただし、配送日数や配送可能地域は変更される可能性があるため、実際に利用するときは最新情報を確認した方がよさそうです。
送料をいくらにする?
配送サービスは決まりました。
発送準備期間も5営業日にしました。
これで完成かと思ったのですが、まだ大事な項目が残っています。
購入者に設定する送料です。
私は送料を購入者負担にする予定だったため、Flat(固定送料)で設定を進めていました。
ところが、
「具体的にいくら入力すればいい?」
ここで止まりました。
SpeedPAK Economyを選択しただけでは、実際に自分の商品を送る送料までは分かりません。
商品の重量や梱包サイズを確認したうえで、実際の配送費を調べる必要があります。
このときは外出先で作業していたため、商品を梱包して重量やサイズを測ることもできませんでした。
そこで、送料が未確定の状態で無理に配送ポリシーを完成させず、いったん作業を止めることにしました。
SpeedPAKを選んだら、それだけでは終わらなかった
さらに調べていくと、SpeedPAK Economyを実際に利用するには、配送ポリシーで名前を選ぶだけでは終わりませんでした。
ここで登場したのが、
CPaSS
です。
CPaSSはeBayの配送プラットフォームで、eBayアカウントと連携して発送処理などに利用します。
そしてSpeedPAKを利用するためには、さらにOrange Connexの登録も必要でした。
配送ポリシーを一つ作るだけのつもりだったのに、
eBay → CPaSS → Orange Connex
と、初めて見る名前が次々に出てきます。
このあたりは最初、かなり分かりにくく感じました。
配送ポリシーはいったん保留
この時点で決まっていたのは、
配送サービス:eBay SpeedPAK Economy
発送準備期間:5営業日
送料設定:Flat(固定送料)
というところまで。
購入者に設定する具体的な送料は、まだ決まっていません。
送料を決めるためには、実際に発送する状態で商品の重量と梱包サイズを確認する必要があります。
そこで配送ポリシーはいったん保留。
先にSpeedPAKを利用できる環境を整えることにしました。
配送設定だけでも意外と奥が深かった
eBayを始める前は、
「配送方法を選んで送料を入力すれば終わり」
くらいに考えていました。
実際には、
配送サービスを決める。
発送準備期間を決める。
送料を決める。
SpeedPAKを利用するための環境を整える。
と、いくつもの作業が必要でした。
特に「Domestic shipping」の意味は、初めてebay.comを使う日本のセラーには少し分かりにくいところだと思います。
そして次に進んだCPaSSとOrange Connexの登録でも、また少し迷うことになります。
eBayとのアカウント連携がうまく進まなかったり、Orange Connexで個人として登録したり、本人確認書類を提出したり。
次回は、CPaSSとeBayを連携して、SpeedPAKを利用できるようになるまでをまとめます。

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